血圧脈波測定装置

歩くと足が痛む方、とくに間欠性跛行(かんけつせいはこう)という症状がある方に行います。
ABI値とPWV値を出すことが可能で、これらは、手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表したものです。
この検査を行うことにより動脈硬化の度合(=血管年齢)や早期血管障害を検出することができます。

検査結果の見方
ABIの測定値が0.9以下の場合は、症状の有無にかかわらず動脈硬化が疑われます。
下肢の比較的太い動脈が慢性的に閉塞し、足が冷たく感じたり、歩くとお尻や太腿の外側などが痛む「閉塞性動脈硬化症(ASO)」が進行すると、足先が壊死してしまうこともあります。
下肢血管エコー検査などを行って、動脈壁の状態をさらに詳しく調べる必要があります。

年齢によってもやや異なりますが、PWVの測定値が13.5以上の場合は、動脈硬化が進行しており、くも膜下出血や、脳梗塞、狭心症や心筋梗塞などの病気にかかりやすくなっていますので、高血圧の人は積極的な治療が必要となります。